なんというか、自分の吹雪さんの始めの頃のイメージってどんなだっただろうか、と思ったのです。
そこで脳を穿り返してみたのですが、

・吹雪さんは女子に人気なせいで一部男子から良く思われていない。
・吹雪さんは試験等の成績は普通なのに天才二人と行動しているから一部男子から「天才を引きつれて調子に乗ってんじゃねえぞ」って思われている。

…↑吹雪さんも天才というのを忘れていたというか実感が湧かなかった頃のです。

そして上記と関係の無いことですが、吹雪さんが亮にお姫さま抱っこを要求するとかよくわからない電波が飛来しました。ふざけて甘えてみたところ亮が本気で抱っこしてくれて予想外にときめく吹雪さん。
180cm超の男子が同じくらいの男子をお姫さま抱っこというのもおかしい光景ですが。それからたびたび疲れたりなんだりがあるとお姫さま抱っこを要求します。藤原？一度チャレンジしましたが、いかんせんインドアな子なので吹雪さんを支えることは出来ませんでした。
それで記事始めに提示した俺解釈の元、吹雪さんが上級生の彼氏付きの女の子を魅了してしまい日頃目立ちまくってるのも災いし彼女を取られた上級生の男子から呼びだしを食らいます。
それを知ったとき亮もいて、付いていくと言いましたが吹雪さんは余裕で「きみの手は煩わせないさ」なんて言って一人で呼び出しに応じる。
デュエリストなのでもちろん決着はデュエルで。上級生は「吹雪はまわりの二人が強いだけで、弱いんだ」と思い込んでいましたが吹雪さんにフルボッコにされてしまいます。
そのあとはベタに、気が済まない上級生達の数の暴力発動です。蝶のように舞い、蜂のように刺す吹雪さんも大人数ではさすがに身が持たない。
しかしそこでオメガベッタベタに亮参上。俺設定（またか）だと亮は体力だけはあるので不意打ち効果もあり見事吹雪さんを助けだす。
帰ろうかってなったときに亮がお姫さま抱っこします。が吹雪さんはそれを拒否しおんぶをしてくれと頼む。
安心して出てきた涙を亮に見られたくなかったから。
おんぶも萌えるなあ。
あと小脇に吹雪と藤原をかかえた亮ってのもいい。