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「 ゴールの伝説 」
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アンケートの記事、恥ずかしいから下げ下げ…あ、でも絵茶の告知も下がっちゃう…あちゃー。



サンリオピューロランドのゴールの伝説が大好きです。
ピューロランドの中でサンリオキャラクターが絡まない、ほぼ完全に機械で制御されたアトラクションなのですが、世界観が大好きです。
話を簡単にまとめると、平和なパルム星というところに悪人がやってきてそこに住む火炎竜グリモーザと巨人ガイラの優しい心を奪って対立させてしまう。人間の王女ルシアはなんとかそれを止めようとするが、悪人に地底(だったかな)に閉じ込められてしまう。そしてそれを人間代表である参加者達が助けるって話です。
こうファンタジーに適度にSFが混ざってすごいわくわくするんですよ。アトラクションが始まるまで待つエリアがあるんですが、そこにはパルム星の成立とか、今までのストーリーがパルム星文字(ごみ箱の上に表があり解読可能)で書かれていて、すごくファンタジーの世界。妖精とか小鬼もいる。でもパルム星には宇宙船で行くんです。余談ですが宇宙船のシーンがいいんですよ…それまでが結構おそろしい感じではじめてゴールの伝説に行ったときはもう恐くて恐くて、メインの宇宙船である回転座席に座ったときはこれから何が起こるのか不安で不安でしかたなかったのですがそのワープのシーン、座席全体が回転してまわりにある囲いも回転してその囲いには星座の形をした電球が光っているんです。それが神秘的でBGMも幻想的なんです。不安がいっきに消えて見とれてしまいました。その後からは頭がリラックスして話を楽しめました。
…長くなりました。んでもって、機械っぽい雰囲気の装飾をしているキャラが多いですし、何よりヒロインの王女ルシアの妹は半サイボーグの体にされてしまってるんです。
ここら辺りのアンバランスさがとても魅力的!
あと微妙に話に加われるところも良いんですよ。宇宙船にのる前に森を通るんですがそこで意地の悪い小鬼に「お前らは弱虫だー!」って馬鹿にされるんです。ここでガイドさんがお姉さんだった場合、近くのお子さまに「そんなこと無いよね?」ってマイクを向けてくれる。たまにびっくりして黙っちゃう子がいるんですがそのときは何も言ってないのに時間が経つと勝手に子鬼が「うるさい!」的なことをいってしまい、お姉さん「な、何も言ってないのにねー(苦笑い)」お兄さんの場合だとお兄さんが反論しちゃうんです…つまんない。
そうそう、巨人ガイラと火炎竜グリモーザがいるんてすが私は断然グリモーザ派です。なんか…可愛い。出入口にいたお姉さんと「グリモーザ可愛いよねー!」と盛り上がったのは良い思い出です。レッドアイズより赤っぽく、目が丸くて肉がある感じです。ただ私が行くと帰りのお見送りがいつも優しい心を取り戻した巨人ガイラのほうなんです…グリモーザ…
最後に行ったのはもう四年以上前ですが、また行きたいです…そのときはずっとゴールの伝説に乗ってるかも。

ふといまピューロランドについて調べてみたのですが、企業理念が「幸せとは愛することを知ること」らしいです。ピューロランドという名称も、「ピエロ」と「ピュア」をあわせた造語だとか…
なんか…吹雪さんっぽい…!
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